こんにちは
小岩で慢性腰痛専門整体院をしている
小川です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます!
さて、本日はぎっくり腰についてです。
ぎっくり腰が起こる原因は?
不自然な姿勢や急な動作などにより生じた腰痛で、正式には急性腰痛症と呼ばれます。
いつ痛めたのか、いつから痛いのかが明確なのが特徴とされています。
重い荷物を持ち上げた時にギクっとなるイメージが大きいと思いますが、
それ以外にも、ゴミを拾おうとして前屈みになる、くしゃみをする、階段を上がるなど、ちょっとした動作で発症することもあります。
主な原因には、長時間の立ち仕事や中腰などの不自然な体勢、姿勢の悪さ、疲労、運動不足、冷え、肥満、体のかたさ、古傷、ストレス
などがあげられます。
中でも、筋肉疲労や背骨のゆがみが蓄積することで起こりやいとされています。
そこに、前述のような動作が引き金となって発症するケースが大半ですが、中には、もともと腰の病気があり、
特に無理な動作をしたわけではないのに急に発症するケースもあります。
このように、発症の原因によって、ぎっくり腰は大きく狭義(狭い意味)のものと広義(広い意味)のものに分けられます。
それぞれについて、詳しく見てみましょう。
症状はあるのに、X線やMRIなどの画像検査でも異常が認められず、痛みの原因が特定できないものを言います。
ただし、この場合の「異常が認められない」は、異常がないのではなく、
腰を構成する組織(筋肉・靭帯・椎間板・椎間関節など)のどこかに原因があることはわかっても、はっきり特定できないという意味です。
このような腰痛を「非特異的腰痛症」とも言います。
原因をはっきり特定することはできませんが、ぎっくり腰の場合は、ほとんどが椎間関節の亜脱臼(ねん挫)によるものでは、と考えられています。
腰椎椎間関節とは5つの腰椎をつなげる関節で、前屈の時に広がり、後屈の時に狭まります。
この関節が外れかけた状態が、亜脱臼(ねん挫)です。
つまり、狭義の急性腰痛症は、そのほとんどが関節をねん挫した状態と考えられているわけです。
ねん挫により周辺組織が炎症を起こすことで、強い痛みが生じます。
動くと痛みが増し、少し前屈したり横向きに寝ると、やや緩和する傾向にあります。
ぎっくり腰への対応
急性腰痛の場合は、2~3日安静にしていれば徐々に痛みが軽減していくケースが多いです。
そのため、痛みが強い場合は無理に医療機関を受診しようとせず、まずは横になって様子を見ましょう。
その際、やや前屈し、ヒザを曲げて横向きで寝ると、腰への負担が少なくなって痛みが和らぎます。
また、市販の消炎鎮痛薬や湿布薬(冷湿布)を使うことでも痛みが軽減されるでしょう。
足首をねん挫したときと同様、アイシングも有効です。
慢性腰痛にお困りの方は、お越しください。
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ありがとうございました。
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